【ラズベリーキューブ CS版】主題歌が超カッコいいギャルゲー!ヒロインとイチャイチャも体感せよ!~ギャルゲ感想~

ADV(全年齢)
ブランド名まどそふと
販売サイトAmazon、楽天
価格8,980円
ジャンルアドベンチャー
対応デバイスPS4、Switch
※上記は2023/5/15段階のデータです。

「イラスト :★★★★☆」A+

「ストーリー:★★★★☆」A

「BGM(曲) :★★★★☆」A+

「ゲーム性 :★☆☆☆☆」D

ギャルゲライターの「TaPi」です!

今回は「萌えゲーアワード2018 準大賞」を受賞された名作!

【ラズベリーキューブ】です!

ブランドは「まどそふと」さん。発売日は2019年8月29日。

※発売日は全年齢版のものです。

カテゴリーとしては「萌えゲー(キャラゲー)」になります!

今作のPC版が2018年9月28日に発売され、その1年足らずでCS版が出てることから、ブランドとしても相当気合の入った作品だった可能性があります!

実際に同年のコンテストで準大賞を獲得されていますから、結果は残せた作品ではないでしょうか?

すごいぃ!

ではプレイした感想をお伝えしてまいります!!

あらすじ

ーーー俺はこれから変わる。

ーーー人に優しく生きる。

ーーー具体的には、一日一善くらいを目指すんだ。

とある事情から『人に優しく生きること』を心に誓った主人公「吾妻 悟」。

両親の離婚で一度は去ったこの町、「河江」で心機一転、一人暮らしを始めることに。

チンピラに絡まれていた大家の娘さん「海道 美琴」を助け・・・・・・。

たった一人で畑を耕す園芸部部長「狩野 みなと」の手伝いをして・・・・・・。

放課後は人手の足りないミリタリーショップの看板娘「結月 悠」とアルバイト・・・・・・。

一見順当に見えた悟の人助け生活。

しかし学園の生徒会長「桜庭・ヴィクトリア・瑠莉」の時だけは何かが違った。

初遭遇の翌日、悟の前に再び彼女が現れる。

さてはお礼を言いに来たんだな?と追いかけていくと・・・・・・

ズボッ、と。

悟の下半身が土に埋まる。

「・・・・・・落とし穴?」

パシャリ。

瑠莉は悟のマヌケな姿を写真にとって去っていく。

助けたはずなのに、この仕打ち。

「俺・・・・・・なにか恨まれるようなことしたっけ?」

数年ぶりに戻ってきた故郷での新生活は、波乱の予感ーーー

公式HPから引用

【総評】

先に結論からお伝えします!

今作も「まどそふと」さん安定の【名作】です!!

特に【学園ラブコメが好きな人】【ドタバタコメディが好きな人】【まどそふとの作品が好きな人】これらに当てはまる方は楽しめるはずです!

元々多数のCS版を輩出されてる「まどそふと」さん!

萌えゲーとしてしっかりとしたクオリティだと感じました!

ファンも沢山いらっしゃいますしね!

ではゲーム中に感じたGOODポイントBADポイントをお伝えします!

【GOODポイント】

  • 可愛くてゆるふわな女の子たち
  • イチャイチャで甘いドタバタコメディ
  • かなりカッコいい主題歌

・可愛くてゆるふわな女の子たち

今作の原画は「はすね」先生!!

SDが「九郎」先生です!

ヒロイン全員が滅茶苦茶かわいい!!

各ヒロインのあどけない表情が庇護欲を引き立てながら、確かな成長を感じられるスタイルと肉感がたまりませんっ!(*´ω`*)

流石「萌えゲー」!流石「まどそふと」!

・イチャイチャで甘いドタバタコメディ

そんな可愛いヒロイン達と過ごすわちゃわちゃとした日常の様な非日常がとても面白い!

誰一人として皆が想像するような普通の人は居ないわけですが、それはキャラが立ってるという事!

こういった子と過ごす生活は楽しそうで憧れます・・・

それを体験させてくれる今作は刺さる人にはぶっ刺さるでしょう!

みんな中身も可愛いの一言!

・かなりカッコいい主題歌

この【ラズベリーキューブ】は「萌えゲーアワード2018」にて準大賞のほかに「主題歌賞」も獲得されています!

この主題歌の作詞・作曲・編曲を担当されたのが「堀江晶太」さん

かなり有名なボカロPで「LiSA」さんに沢山の楽曲提供をされていたり、「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」「ストライク・ザ・ブラッド」など多数のアニメ作品にも楽曲を提供されています!

そんな「堀江晶太」さんはボカロPでありながら「PENGUIN RESEARCH」というバンドのベーシストとしても活動をされているアーティストです!

その為、主題歌のベース音がかなりカッコいい!!

YouTubeなどでも聞けるので是非聞いていただきたい一曲です!

【BADポイント】

  • 良くも悪くも「萌えゲー」
  • エロシーンがない分物足りない?

・良くも悪くも「萌えゲー」

これは「萌えゲー」である限り言われ続ける課題なのかもしれません・・・

ですが、「まどそふと」さんの方針である可能性が高いため一概にBADに入れるのもおかしいかもしれません・・・

実施に萌えゲー重視にすることで「まどそふと」さんは「初心者にも入りやすいブランド」になり、ノベルゲーという下火になっている業界で生き抜けている要因でもあります!

なので今作に「何を求めているか?」で満足度は変わるでしょう!

・エロシーンがない分物足りない?

これは主観をかなり入ってますが・・・

元々18禁のゲームでデザインされているだけに、事後を想像させるシーンは多いです・・・

なのでエロシーンがないと物足りない感覚を持ってしまう人は居るでしょう!

だって突然シーンが切り替わるわけですから違和感を持つことはしょうがないです・・・

そういう人はおとなしくPC版を買いましょう!

私は両方やりますが!

【最後に】

以上!【ラズベリーキューブ】でした!

皆さんはいかがでしたでしょうか?

基本的には既存の「萌えゲー」色を色濃く残した上で、主題歌にかなり力を入れている作品かと思いました!

確かに曲に力をいれる作品は多いですが、それはノベルゲーの範疇で収まってることも多いです!

そんな中で一つ幅を広げた今作は、今後出るであろう新作へのハードルを上げたかもしれませんね!

そんなことを思った著者でした~

ここまで読んでいただきありがとうございました!

↓PS4↓

↓Switch↓

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